VTXファーム書き込み方法 のバックアップ(No.1)
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- VTXファーム書き込み方法 へ行く。
- 1 (2018-07-29 (日) 14:34:27)
- はじめに
このファームウェアを書き込むと選択可能な周波数が以下の7波に制限されます。
アマチュアバンドプランに則った周波数となっているため、
周波数選択機能を残したまま保証認定を受けることが可能です。1ch 5705MHz 2ch 5740MHz 3ch 5745MHz 4ch 5780MHz 5ch 5785MHz 6ch 5790MHz 7ch 5800MHz
br
- 準備
- ST Link/V2 を購入する
アマゾンさんで 300~1000円程度のもの
画像検索でピン配置がわかるものが良いと思います。
私は https://www.amazon.co.jp/dp/B012VR3PVA/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1499284062&sr=8-3&keywords=st-link%2Fv2
を購入しました。ピン配置は"ST Link/v2 pinout" とかで検索すれば出てきます。
例. - ST Visual Programmer をインストールする
ST Visual Programmer でググれば見つかります。 - ST Link/V2 と マイコンチップを接続する
ST Link/V2 を USB から外して作業するのがポイントです。
各VTXフォルダにある ランド.jpg(or ランド.txt) を参照してください
リセットは ST Link/V2 のSWIM_RST, NRESET, RST(表記が異なるだけで意味は同じ)等を
SWIMは ST Link/V2 のSWIM をつなげて下さい。GNDは USB のGND とつなげます。 電源は ST Link/V2の 3.3V(or 5V:ものによって異なる) とつなげてください. 電圧を間違わないように注意してください.
- ST Link/V2 を購入する
0-3. ST Link/V2 と USB を接続する
ファームを書き換える>
1.プロテクトの解除とファームの削除
最近のファームにはリードプロテクトがかかっているのでバックアップはできません プロテクトを解除すると、プリインストールされているファームは消えてしまうので、 注意が必要です。
1-1. ST Visual Programmer を立ち上げる 1-2. デバイスの設定を行う (恐らく勝手に Configuration ウインド が開く) [Menu] -> Configure -> Configure ST Visual Programmer でも立ち上げられる Hardware : ST-LINK Port : USB Programming mode: SWIM Device : STM8S003F3
1-3. リードプロテクトの解除とファームの削除 バッテリーを接続して、電源を入れます。 このとき電波を発射しますので、作業まえに申請を通しておくか、 ダミーロード等を接続しておきましょう。 「OPTION BYTE」タブを開き「ROP」欄を「Read Out Protection OFF」を選択します。 [Menu] -> Program -> Current tab でリードプロテクトが解除されます(ファームも消えます)
2.書き込み
2-1. ファイルを開く ST Visual Programmer の [Menu] -> File -> Open で下記の内、該当するVTXのファイルを開く
- BetaVTX/BetaVTX.sx - EachineVTX03/EachineVTX03.sx - KingkongTiny6VTX/KingkongTiny6VTX.sx
2-2. 書き込み [Menu] -> Program -> All tabs
ライセンス>
それ以外については一応私が著作権を持っていますが、 コピー、再配布、改造等々は好きに行ってもらって構いません。