ドローン のバックアップ(No.2)
基本構成
- Frame
フレーム - Power Distribution Board(PDB)
配電板
Flight Controller や Camera, VTX などが使用する電気(5V or 12V)を供給する基板 - Flight Controller(FC)
ドローンの頭脳 - Electric Speed Controller(ESC)
モーターを回すために必要な基板 - Battery Eliminator Circuitry(BEC)
FCに供給する5V電源を作り出す回路。
PDB基板、ESC基板、FC基板に実装されている。 - Motor
モーター - Receiver
プロポの操作情報を受け取りFlight Controllerに受け渡す基板 - Camera
カメラ - OSD
カメラの映像に各種情報(コールサインとか、バッテリー電圧とか)を映し出す装置 - VTX
カメラからの映像を電波にして送信する基板 - Propeller
プロペラ
最近は4つのESCが1基板に実装された4in1 ESC や
OSDやBECが統合されたFC基板などが出ているようだ。
FC, 4in1 ESCのサイズ
- 36mm x 36mm(マウントホール:30.5mm x 30.5mm)
基板サイズが大きいので重い。
気圧センサー、地磁気センサー、電流センサーなどを搭載したものもある。 - 27mm x 27mm(マウントホール:20mm x 20mm)
レーシングドローンを作るならこのサイズがお勧め。
比較的軽く、(レース向けの)機能は十分に備わっている。OSDが実装されているものが便利。 - 20mm x 20mm(マウントホール:16mm x 16mm)
省スペースで軽い。
ただし、1S, 2S向けがほとんどで、3S, 4Sに対応するものが(見つけられてい)ない。