CNCフライス盤 のバックアップの現在との差分(No.1)



中華

カーボンプレートを切り抜いてフレームを製作するためCNCを購入。

そのままではカーボンを切り抜くのは難しいので、

スピンドルモーターを交換、冷却用ファンの追加を行っています。


  • CNC2417 購入先
    パーツで送られてくるので、自分で組み立てる必要があります。


  • スピンドルモーター 購入先
    上記CNCについてくるモーターでは回転数が足りないので、高回転のものを使用します。

    お好みのものをチョイスする際には電圧とサイズに気を付けて下さい。


  • 放熱用ファン 購入先
    長時間動かしているとスピンドルモーターが熱くなり、ヘッドの樹脂を溶かしてしまいます。

    放熱用のファンを別途取り付けました。今のところ良好です。

    接着には両面テープを使用しました。



  • ビット
    カーボンフレームを切削するにはダイアモンドコーティングされた刃が必要です。

    ですが、そのようなエンドミルは非常に高価です。

    私はハンディールーター用のビットを使用しています。
  • 水中加工用トレイ
    5mm 厚のアクリル板を切ってトレイを作成

    ワークに固定用の溝が切ってあるのでそれに合わせて20mm 間隔で 5 mm 強の穴を開けています。

    切削専用の水溶液ではなく水道水を使用しています。



  • 片付け
    水中加工の切削粉の混じった水をそのまま捨てるのははばかられるので。

    コーヒーフィルターで軽く濾過してから捨てます。

    濾過紙の方がより望ましいとは思いますが、時間がかかるので私はコーヒーフィルターを使っています。